結婚式が安くなるオフシーズン、いつか知っていますか?
どんな買い物でも「オフシーズン」を狙うと安く買えますよね。
例えば、夏服を買うなら、夏の終わりに。暖房器具を買うなら、冬の終わりに。
では、結婚式のオフシーズンっていつでしょうか?
この答えを正しく知っておかないと、50~100万円近く損することも。
元ウェディングプランナーが業界の本音も交えながら、解説します。この記事を読んで、賢く結婚式場探しをしましょう!
結婚式が安くなる!オフシーズンは〇月!
結婚式が安くなる時期、オフシーズンは、
現在から半年以内の時期だと考えてください。
なので、常に変動します。
例えば、今が1月ならば、結婚式のオフシーズンは6月までになります。
6月までの結婚式を契約すると、超お得になります。
結婚式のオフシーズンはなぜ半年以内なの?
理由は簡単。
半年以内で結婚式をするカップルが少ないからです!
ブライダルフェアでは、約1年後の結婚式を検討しているカップルが一番多いです。
なぜなら、結婚式の準備は一般的に1年前後かかると言われているから。(本当はもっと短くてOKなのですが…)
ゼクシィ結婚トレンド調査2024調べの結果でも、式場探しの開始時期は平均で式の9.9ヶ月前だったよ!
私のプランナー経験を振り返っても、やはり、半年以内で式をするカップルさんは少なかったです。
でも実は、多くの結婚式場で半年以内の予約枠が空いています。
その証拠に、結婚式場サイトを見ると、「半年以内の結婚式限定のプラン」を載せている式場がたくさんあるよ!
予約枠が空いていなかったら、そんなプランは出さないはずだよね?
式場側は、半年以内で空いている予約枠をできるだけ埋めて、利益を出したいのです。
空いている枠を売り切りたいわけですね。
だから、半年以内で結婚式をしてくれるカップルさんには、グっと見積を安くします。
どうせ空いたままの枠になるなら、安くしてでも結婚式をしてもらった方が良いからね。
結婚式のオフシーズンって夏や冬じゃないの?
「結婚式は、夏や冬がオフシーズンなのでは?」
と考える人もいますよね。
実際、広いガーデン付きの式場などは、夏や冬は外に出られず人気がないため、その時期は安くなりやすいです。
その考え方も間違いではありません。
しかし、どんな式場でも直近が安くなるという原理は変わりません。
結婚式、冬より春の方が安くなることもある!?
例えば、1月にブライダルフェアへ参加したとします。
4・5月(春)と11・12月(冬)の見積を両方作ってもらったら、
確実に4・5月(春)の方が安くなります。
ガーデン付きの式場でも、冬より春の方が安くなるのです!
結婚式のオフシーズン狙いで準備は間に合う?
半年以内の結婚式だと安くなることは、理解できたと思います。
しかし、そもそも半年以内の結婚式で、準備が間に合うのでしょうか?
安心してください、間に合います。
こちらの記事で詳しく紹介しているので、合わせて読んでみてください。→結婚式場探し、半年前からでは遅い?【結論】全く問題なし!
結婚式のオフシーズン狙いで日取りは空いてる?
最初に話ましたが、半年以内の日取りが空いている式場はたくさんあります。
ただし、大安・友引などの日柄が空いている可能性は少しだけ低くなります。
そのため、半年以内の結婚式を検討する場合、日取りの探し方にコツがいります。
コツについては、結婚式の日取り【決め方のコツ4選】を参考にしてください。
結婚式のオフシーズンが無理な時はどうする?
結婚式のオフシーズン、半年以内を狙うと安くなることは分かったと思いますが、例えばこんな人もいますよね。
「結婚式は1年後にやろうと決めている。いくら安くなるといえども、半年以内に式予定を変更するのはちょっと厳しい・・・」
というパターン。こんな場合は、どうしたらいいでしょうか?
そんな時は、以下の3つの方法のどれかを使いましょう。組み合わせて使ってもOK!
①希望月の半年前になるまで待つ
例えば、2025年6月の結婚式が希望なら、2025年1月になるまで待ってから式場と契約しましょう。(見学やフェアはもっと早く参加だけしておいてもOK)
もちろん、人気の日程は埋まっている可能性もありますが、まったく日取りがなくなることはありません。
先ほども言ったように、どの式場も公式サイト内に半年以内・3ヶ月以内のお得プランの広告をたくさん出しています。
世の中のほとんどの式場が、半年以内でちゃんと売れ残っている枠があるということですね。
②月末&連休最終日のフェアに参加する
「希望月の半年を切るまでなんて、待てない!もっと早く見学して契約したい!」という人は、フェアに参加する日を少しだけ調整しましょう。
具体的には、どの月でも月末や連休の最終日のフェアだと、安くしてもらいやすいですよ。
月末や連休最終日は、「あと1件でも契約が欲しい!」と、どの式場も思っているので、もうひと頑張り値引きをしてくれる可能性が高いです。
③希望月の中でも時間や日柄を人気枠からずらす
もう一つ、半年を切るまで待たなくても安くしてもらう方法として、人気の時間や日柄を少しずらして検討するという方法もあります。
1年後の結婚式だと一般的には値引き額は少ないですが、日柄を仏滅にしたり、日曜午後の枠にしたりすることで、1年後の結婚式でも値引き額が増えることはよくあります。
結婚式を安く!オフシーズンプランの探し方
では、結婚式のオフシーズンプランは、どうやって探せばよいでしょうか?
例えば、各式場の公式HPを見て回って、
「半年以内のお得プラン」を一つずつチェックする方法もありますが、非常に時間がかかります。
そこで、
半年以内のお得プランを多く取り扱っている式場比較サイトを使って探してみましょう。
たくさんの式場比較サイトがありますが、
半年以内のお得プラン探しならHanayume(ハナユメ)というサイトで探すのがいちばん効率が良いですよ。
ハナユメは、もともと数年前まで「すぐ婚ナビ」という名前で式場比較サイトを運営していました。
「すぐ婚」というだけあって、過去には、半年以内・3ヶ月以内でできる結婚式プランをまとめたサイトでした。
現在は、1年以上先のプランもありますが、
やはり他の式場比較サイト(ゼクシィやマイナビウェディング、トキハナetc)に比べて、半年以内でグッとお得になるプランが多くのっています。
そして、ハナユメは、ゼクシィに比べて式場掲載数も限定されています。
ハナユメ割というお得な割引が適用できる式場のみ、紹介しているからです。
そのため、ゼクシィでイチから式場探しするよりも、効率よく半年以内のお得な式場を検索できるんです。
今なら、式場見学(指輪ショップ見学)で
最大74,000円の電子マネーがもらえるキャンペーン中です。
契約しなくても電子マネーもらえるから、ぜひ見学だけでも予約してみてね!
まとめ
結婚式のオフシーズンは、半年以内で、常に変動します。
オフシーズンの仕組みを理解しておくことで、何十万円も節約ができますよ。
浮いたお金は、ハネムーンや新居の費用にもできます。
オフシーズンの仕組みを知っているか、いないかで、手元に残るお金が大きく変わります。
せっかくなら、賢く結婚式をしましょう!