ブライダルフェアって怖いらしい…
プランナーの営業がしつこすぎるらしい…
と、不安なあなたへ。
SNSでは、上のような声(↑)も聞かれます。
しつこい営業をされて、無理やり契約したくないですよね。
実は、ちょっとしたコツを知っておくだけで、ブライダルフェアのしつこい営業は回避できます。
元ウエディングプランナー(歴10年)の筆者が、ブライダルフェアの営業をうまく回避するコツを、この記事にサクッとまとめました。
どれもお金がかからない簡単な方法なので、最後まで読んで試してみてください。
しつこい営業をされたくないならトキハナでブライダルフェア予約を!
トキハナが提携している式場は「当日成約を迫るような強引な営業はありません」と公式HPに明記してる!
ブライダルフェアは怖いの?
「ブライダルフェアが怖い」と思われている一番の理由は、
しつこい営業をうけるから。
例えば、Xで検索すると、こんな投稿がたくさん出てきます。
先日初めてブライダルフェアに行ったんだけど圧力怖かった〜一件目で契約しないという強い意志を持って行ったのに契約しようかな…?ってなっちゃったもん😢
— なかはら (@y2p_i) January 30, 2023
ブライダルフェア行ってきた。営業が半端ない。検討したい言うてるのに六時間ぐらいそこにいました。。 pic.twitter.com/a5POU8lABZ
— 愛夢_amu_ (@amu10210044) August 26, 2017
前回行ったブライダルフェアの営業さんがとっても強くて、2人して疲れ果ててモチベが下がってしまった🥲誇りを持ってお仕事されてるんだなと思いつつ、もう少し時間ちょうだい〜って思ったり。。
— 𝔸𝕟𝕫𝕦𓅿𖤣𖥧 プレ花 (@anzu_hanayome) June 24, 2022
ちなみに、どこの式場のブライダルフェアでも、
ほぼ100%営業をうけると思ってください!
結婚式場側も仕事ですからね(笑)
すべての式場が、しつこい営業をしてくるわけではないですが、
何度断っても、圧をかけるように契約をせまるプランナーがいることも、残念ながら事実です。
ブライダルフェアが怖い!注意すべきタイミング
ブライダルフェアでのプランナーからの営業。
100%回避するのは難しいですが、ちょっとしたコツを使うだけで、営業される可能性はぐっと減ります。
具体的に注意するタイミングは2ヶ所。
それぞれのタイミングで注意すべきことを解説します。
怖い営業をさけるコツ【ブライダルフェア予約前】
ブライダルフェアを予約する前が、実は一番大切なポイントです。
以下2つのどちらかの方法でフェア予約をすると、プランナーからのしつこい営業を避けられます。
①ゼクシィ相談カウンターで担当者にお願いをする
このカウンターをうまく使うと、プランナーの営業を回避できます。
ただ、使うだけじゃないよ!ちょっとした工夫が必要!
まずは、ゼクシィ相談カウンターの無料相談に予約して、アドバイザーさんに式場探しの相談をします。
▼次がポイント!▼
ゼクシィ相談カウンターの担当者さんに
ブライダルフェアで、強い営業をかけられたくないんです!
とハッキリ伝えましょう。
すると、担当者さんが見学予定の式場側へ、あなたの思いを事前に伝えてくれます。
個人的には、この方法、かなりおすすめ!
私もプランナー時代、ゼクシィから「このお客様は、強い営業さけてください」と言われたら、営業感を押さえて接客していたよ!
「相談カウンターを利用するのは苦手。自分でWEBでフェア予約したい!」という人は、もう一つの方法が有効です。
②トキハナでフェア予約をする
相談カウンターを使わず、自分でフェア予約をしたい人は、トキハナを使いましょう。
世の中にたくさんある結婚式場サイトの中で、
「当日成約を迫るような強引な営業はありません」と、公式HPに書いているのはトキハナだけ。
トキハナと提携している会場は、この条件が守れる式場だけなのです。
このようなサイトは、今のところトキハナだけ。
トキハナ利用者の意見をXで検索してみました。
「トキハナ」さんでオンライン相談をさせていただきました!
— うほうほマリアージュ (@uhouho_mariage) February 12, 2023
結婚式場の探し方について何も分からなかったのですが、親身にこちらの希望を聞いてくださり、素敵な式場も紹介してくださいました!
相談してよかったです😊
今の式場は「トキハナ」さんを経由して成約しました🌸
— えるん💐卒花Videographer (@erun_wd) November 30, 2022
トキハナは当日成約なしだからゆっくり考えて成約できました🥹💖
(10日くらい猶予ありました)
ラインでも予約できて、スタッフさんが親身に相談に乗ってくれます❤️式場見学の際はぜひ(回者ではありませんww)#プレ花 #プレ花さんと繋がりたい
結婚式場見学の相談するのに、gensenwedding、現トキハナさんにお願いしたんだけど、めちゃくちゃよかった。元プランナーのプロ感で安心安全だし、そのバックアップのおかげで一軒目で式場決められたな。そろそろさすがに見積もりチェックお願いしに連絡しなきゃ😂
— えらい揚げたていもすん🥔🍟 (@JagaimoOnigiri) November 26, 2021
トキハナを褒めていただけてとても嬉しいです。 pic.twitter.com/wDGW1eby9G
— 安藤正樹@トキハナを運営するリクシィ社長 (@antimo) November 19, 2023
トキハナさんは良心的な式場厳選してくれてると思う。
— えるん💐卒花Videographer (@erun_wd) February 2, 2023
回転数命、新規に全力‼︎契約させたらこっちのもん。追加オプションでドンドン稼げ‼︎プランナーは別の新郎新婦の打ち合わせで当日不在‼︎クレーム?知らね❤️スタッフの離職率も激高🔥
みたい会場を省くためにもぜひのぞいて見て欲しい…😂
私もプランナー時代、トキハナから紹介されたカップルさんには「強い営業をかけてはダメ!」と上司に言われてたよ~。
ただし、トキハナは、条件をつけて式場を厳選しているため、
式場掲載数が大手のゼクシィに比べると少ないです。(その代わり、良質な式場がそろっているのは確か!)
トキハナについて、もう少し詳しく知りたい人は、こちらの記事▶▶トキハナの評判・口コミ【デメリットも正直に】を読んでみてください。
怖い営業をさけるコツ【ブライダルフェア当日】
次は、ブライダルフェア当日にできるコツを3つ紹介します。
この3つを知っておけば、プランナーからのしつこい営業を回避できます。
10年間ウエディングプランナーをしていた私が、
「こうされると、営業かけにくいなあ・・・」
と感じた経験をもとにまとめたので、
効果は絶大です。
①プランナーに「見積・日程はいらない」と言う
ブライダルフェアや見学の最初に、プランナーへ
「今日は、具体的な見積や空き日程を教えてもらわなくて結構です。」
と伝える方法。
そもそも、結婚式場の契約は、お客様が会場を気に入ったうえで、
①見積
②日程
↑このふたつに新郎新婦が納得した時、初めて契約となります。
つまり、プランナー側は、
日程や見積を提示しない状態では、契約の営業をかけることができません。
でも「え?見積や空き日程をもらわないと、検討できないよ。」と思いますよね。
そこで、おすすめの流れは、
①見積・日程をもらわずに数件、式場見学
↓
②その中から「いいな」と思った式場へ再度、見積・日程を相談しに行く
という方法です。
これなら、プランナーの営業に流されることなく、家に帰って検討する時間がとれますよ。
②ブライダルフェア後の予定を伝える
ブライダルフェアや式場見学の最初に
「この後、〇時からプライベートの予定があるので、〇時までに会場を出たいです。」
とプランナーに伝える方法です。
これも営業をかわすのに、便利な方法。
ただし、この方法には
注意点が3つあるので以下にまとめました。
①「他会場の見学」とは言わない
「この後、他会場の見学予約が入っている」という言い方は禁句。(本当にそうだったとしても、違うことを言いましょう)
「他会場見学」と言ってしまうと、プランナーは、他会場に行かせたくないので、
フェアの終了時間が過ぎても、遠慮せずに営業してきます!
②ブライダルフェアの一番最初に伝える
この後の予定は、必ずフェアの一番最初にプランナーへ伝えます。
フェアの後半で「実は次に予定があって・・・」と言うと
プランナーから「営業から逃げようとしてるな」と思われ、粘り強く営業をかけ続けられます。
③別の相手が関わる予定を伝える
「大切な友人と会う予定があるんです」
「新郎(新婦)の両親と会う予定があるんです」
など、フェアの終了時刻が延びてしまうと、
他の人にも迷惑がかかるですという言い方をするのも、オススメ。
③新婦のみ、新婦+母などで式場見学する
結婚式の契約は、新郎と新婦、ふたりの同意・署名が必要です。
そのため、プランナーも、
新郎新婦で来ているカップルには、ガッツリ営業をします。
しかし【新婦+新婦母】や【新婦のみ】で参加している人には、
そこまで強く営業をかけません。
フェアの最後に「家に帰って、新郎と相談します」と言って、営業をかわすことも可能。
親との式場見学って、実はめちゃくちゃ賢い選択だよ!
親とのブライダルフェア参加について詳しく知りたい人はこちらの記事▶▶親とブライダルフェア行くのアリ?親子式場見学のメリット・デメリットもチェック!
ブライダルフェアが怖いなら、まず練習!
しつこい営業をさけるコツは分かったけど、
それでも「ブライダルフェアが不安…」と感じるあなたへ。
実際のフェアへ参加する前に、一度練習をしてみましょう!
オンラインフェアで練習できる
練習方法は、各式場のオンラインブライダルフェアへ参加するという方法です。
オンラインフェアでは、式場のプランナーが画面上で式場の紹介をしてくれます。
360度の式場写真、動画など、式場の雰囲気はしっかり確認できますよ。
お願いすれば見積説明もしてくれます。
そして一番嬉しいのは、
オンラインフェアなら、契約を迫るようなガッツリ営業はされないということ。
「気に入ったら、ぜひ一度ご来館ください」と、次回のアポイントを勧めるくらい。
ブライダルフェアの営業が怖い人は、まず、練習として、オンラインフェアに何件か参加しましょう。
オンラインフェアの予約方法
ちなみに、オンラインフェアを予約するなら、
ゼクシィとマイナビウェディングを使うと◎!
なぜなら、この2つのサイトは、式場のオンラインフェアに参加するだけで
電子マネーをもらえるから。※その他のサイト(ハナユメやプラコレなど)はオンラインフェアだと特典はもらえません!
ゼクシィ:最大5万円電子マネー
マイナビウエディング:最大5.5万円電子マネー
がもらえちゃいます!
成約しなくてOK。オンラインフェアに参加するだけでOK!家にいながら高額電子マネーGET!
オンラインフェアってスルーしがちですが・・・
- 強い営業をかけられない
- 実際のブライダルフェアの練習になる
- 高額電子マネーGET!
- 自宅で参加できる
・・・というように、実は良いことだらけです。
ブライダルフェアで怖いほど営業されるのはなぜ?
ちなみに、なぜ式場のプランナーがしつこい営業をするのか、分かりますか?
式場側は、とにかく他の式場へ見学に行ってほしくないのです。
結婚式は1件契約を取ると、何百万の売り上げが出ます。
契約1件の重みは非常に大きい。
参加無料のブライダルフェアですが、実際には多くの経費がかかっています。
だから、できるだけ多くのカップルから契約をもらいたいわけですね。
年々、少子化や結婚をしないカップルが増える中、式場側も、お客様の確保に必死なのです。
まとめ
結婚式は、人生の中でも非常に大きな買い物です。
「プランナーの営業に流されて決めてしまう」ということだけは、
避けてほしいと私は思います。
式場選びで後悔したら、その後の打合せも、つらく苦しいものになってしまいます。
ぜひ、この記事の方法をいくつか使って、プランナーの営業を回避して、
自分たちのペースでじっくり考えて決断してください。
他にも、結婚情報サイトには載っていない有益情報をInstagramで発信しています♡DMで無料相談、随時受けてます!