結婚式場を契約するのに、
約10万円の契約金がすぐに必要ということ、
あなたは知っていますか？
「え！契約するのに、そんなにお金がいるの？！」
と驚くカップルさんが、実はとても多いです。
ブライダルフェアへ参加する前に契約金の知識をしっかりつけておくことで、
いざ契約になったとき、あせらず落ち着いて対応できます。
式場のプランナーの前で「え？お金いるんですか？」と聞くのは、ちょっと恥ずかしいですからね。
この記事では、元ウェディングプランナー（歴10年）が、結婚式の申込金・契約金について、分かりやすく解説しています。
結婚式業界は、見積・費用の部分で闇が多い業界なので、損しないためにもしっかり読み込んで知識を付けておきましょう！
うさこ
申込金・契約金をペイできる方法も最後に紹介してるよ～。
結婚式の申込金・契約金とは？
結婚式場の契約をする際に、事前に式場側へ支払うお金のこと。
「え？契約するのにお金がいるの？」とびっくりする人も多いはず。
「頭金を支払う」というイメージですね。
結婚式本番前後に支払うお金は、頭金（契約金）を抜いた金額になります。
例：見積総額300万円、契約金10万円の場合。
契約時に10万円払い、結婚式本番前後に290万円を払うよ！
結婚式に申込金・契約金があるのはなぜ？
はっきり言います、式場側の都合です。
契約後に「やっぱり契約キャンセルします～」という安易なキャンセルを防ぐため。
式場側も1件キャンセルが出ると、大きな損失です。それを回避するために、前金・契約金を設定しているのです。
結婚式の申込金・契約金の相場金額
申込金（契約金）で一番多い額は、10万円。
式場によって、安いところでは、5万円、高いところでは30万円です。
リッツカールトンなどの高級ホテル系は申込金も高い傾向があります。
前金は、クレジットカード支払い可能の式場が多いです。
クレジットカードのポイント、貯めるチャンス！ブライダルフェアへ行く時は、ポイント還元率の高いクレカを持っていこうね！
結婚式キャンセルの場合、申込金・契約金は返ってくる？
基本的には、返ってきません。
契約から1週間以内であれば、一部返金という式場もあります。
詳しく知りたい人はこちらの記事▶▶結婚式の申込金、1週間以内なら返ってくる？をチェック。
契約後にトラブルになりやすいので、「絶対にこの式場で結婚式をするんだ」と決めたとき以外は、契約金を払ってはいけません。
特にその場で即決をしようとする場合は注意です。
必ず、こちらの記事▶▶結婚式場は即決したら後悔する？実は恐ろしい即決のリスクをブライダルフェアへ行く前にパートナーと読んでおきましょう。
結婚式の申込金・契約金をペイする方法
式場の申込時に10万円のお金が必要というのは、かなり痛い出費ですよね。
ふたりにとって大きな負担になります。
そこで、申込金10万円をペイできる方法を２つ紹介します。
現金でのキャッシュバックではないけど、超お得なので、良かったら使ってみてね。
①プラコレウエディングを使う
ブライダルフェア予約をする時、プラコレウエディングというサイトを使うと、申込金10万円をペイできるレベルの特典がもらえます。
プラコレウエディングは、ゼクシィと同じように、全国の式場情報がのっており、ブライダルフェア予約もできるサイト。
このサイトは、現在、式場探しで111,500円の特典がもらえるキャンペーン中。
プラコレウェディングのサイトから、あなたの気になる式場を検索してサイト内でフェア予約すればOK。
見学した式場の件数に応じて特典がもらえます。（※最終的にどこかの式場で契約することが必須条件！）
プラコレは、一休クーポンで特典がもらえるよ！旅行や外食の費用として使えるね！
②ゼクシィとマイナビウエディング・ハナユメを併用する
結婚式場探しの王道サイトゼクシィも、プラコレウェディングのように、式場見学キャンペーンをしています。
ただし、ゼクシィのキャンペーンは最大５万円。
申込金10万円ペイするだけの特典はもらえません。
そこで、もう一つゼクシィと併用して使うと良いのがマイナビウエディングか、ハナユメ。
どちらもゼクシィと同じように式場探し・フェア予約ができるサイトです。
| ハナユメ | マイナビ | ゼクシィ | |
| 提携式場数 | 約500件 | 約1200件 | 約2400件 |
| キャンペーン金額（最大） | 60,000円 | 65,000円 | 50,000円 |
| オンラインフェア 対象or対象外 | ×対象外 | 〇対象 | 〇対象 |
| 相談カウンター 有or無 | 〇有 | 〇有 | 〇有 |
| 相談カウンター経由で キャンペーン対象or対象外 | 〇対象 | ×対象外 | ×対象外 |
マイナビもハナユメも高額電子マネーGETのキャンペーンを開催中。
ゼクシィ、ハナユメ、マイナビウエディングのうち、
どれか２つのサイトで3件ずつブライダルフェアを予約すれば、10万円近くの電子マネーがもらえます。
プラコレと違って、どこかの式場で契約しなくても、見学するだけで電子マネーがもらえるよ！
各式場が開催するオンラインフェアに参加の場合、ハナユメはキャンペーン対象外。
また、相談カウンターに相談してフェア予約した場合、ゼクシィとマイナビはキャンペーン対象外。この違いに注意！
6件も式場見学するの？と思われたあなたはこちらの記事▶▶結婚式場見学って何件行くべき？本当に2～3件で大丈夫？をチェック！
式場探しの情報サイトを併用するのは、全然OK。むしろ、積極的に併用するべきです。
Aサイトには、載っていない式場がBサイトには載っているということもよくあるので。
ガッツリ特典欲しい人は、ゼクシィ・ハナユメ・マイナビすべてのサイトで3件ずつ見学予約してブライダルフェアへ行ってみるのもアリ！
まとめ
結婚式の申込時に、まとまったお金がかかることを事前に把握しておくことが大切です。
そのお金は、自分のカードで払うのか、相手のカードで払うのか、または、二人の財布があってその中から払うのか。このあたりも事前に相談しておきましょう。
このタイミングで新たに高還元率のクレカを作成するのもアリですね！
さらに、賢い花嫁さんなら、ただ何となくブライダルフェア予約するよりも、
申込金の10万円をペイできる方法でフェア予約してみましょう。
ぜひ、頭の片隅に入れておいてください。
