ゼクシィ、ハナユメ、プラコレ、トキハナ・・・結婚式場を検索できるサイトってたくさんありますよね。
SNSに出てきた広告でなんとなく式場探しをしているそこのあなた。
結婚式場探しは、どの情報サイトを使って探すかによって、
巡り会える式場数が全然違います!
契約した後に、「え~!こんな素敵な式場あったの?!」と思っても、
もう遅いのです。
このような失敗をしないためにも、
「提携式場数が多いサイト」を使いましょう。
では、各サイトによって、提携式場数はどれくらい違うのでしょうか?
実際にカウントしてみた結果を、この記事にまとめたので参考にしてください。
結婚式場サイト比較【式場数】の正しい数え方
結婚式場サイトの検索結果に出てくる式場数には、実はちょっとしたカラクリがあります。
例えば「愛知県」で式場検索した場合の各サイトの検索結果(式場数)は、こんな感じです↓
サイトによって検索結果の式場数が全然違います。
面白いのは、結婚式場探しの最大手のゼクシィよりも、
ハナユメやトキハナ、Wedding NEWSの方が
検索結果で出てきた式場数が多いのです。
ゼクシィって業界最大手だから、
ゼクシィがいちばん式場数多いと思っていたのに・・・
実はこの数字にカラクリがあります。
例えば、ハナユメの場合、
愛知県内の式場は213件という検索結果。
しかし、実際にハナユメ経由でブライダルフェア予約ができるのは、
そのうち72件のみ。
残りの141件は、サイトに名前が載っているだけです。
ハナユメと提携している会場ではないので、
詳しい情報を見たり、フェア予約をしたりすることはできません。
こんな感じで、実際にはどのサイトも、
検索結果に出てきた式場件数に対して、
実際にフェア予約できる式場件数は、とても少ないのです。
(プラコレは検索結果に全件数がでませんが、他サイトと同じように、サイト内からフェア予約ができない式場もあります)
どのサイトも、実際にフェア予約できる式場数って検索結果よりだいぶ少ないよね~!
ちなみに、ゼクシィだけは、
検索結果の式場件数と、実際にフェア予約できる式場数が同じです。
分かりやすくて良いですよね。
※ただし、ゼクシィも一部、ゼクシィ相談カウンターを経由しないとフェア予約できない会場があります。
掲載件数自体は間違っていないので、
どのサイトも嘘の表記をしているわけではありません。
しかし、実際に式場の情報を詳しくチェックして、
フェア予約まで完了できる件数は、
検索結果の数よりもかなり少ないのです。
結婚式場サイト7社・式場数の比較【都道府県別】
今回、愛知県、大阪府、福岡県、東京都の4つの都道府県を調査しました。
実際にサイト経由でフェア予約できる式場数をひとつひとつ数えてます。(めっちゃ時間かかりました笑)
どのサイトを使って式場探しをするか、ぜひ参考にしてください。
フェア予約可能な式場数【愛知県】
愛知県は、ゼクシィが断トツです。トキハナやWeddingNEWSはかなり少なめ。
フェア可能な式場数【大阪府】
大阪府もゼクシィが断トツですね。
プラコレウェディングや結婚スタイルマガジンも多いです。
その他サイトは、どこも同じくらい。
フェア可能な式場数【福岡県】
ゼクシィ、結婚スタイルマガジン、プラコレウエディング…と続きます。
トキハナ、WeddingNEWSは少なめです。
フェア可能な式場数【東京都】
ゼクシィは断トツ。
他エリアと同じように、プラコレウエディングや結婚スタイルマガジンも多いです。
WeddingNEWSは東京中心のサイトなので、他エリアに比べると式場数多めです。
結婚式場サイト、たくさんの式場数から選びたい人は●●!
実際にカウントして比較した結果から、
「式場数が多いサイトを使いたい!」という人におすすめのサイトは以下の3つです。
それぞれのサイトについて、ポイントをまとめています。
式場探しの王道!ゼクシィ
「結婚式場をじっくり探したい」
「できるだけたくさんの中から自分に合う式場を探したい」
という人は、やはりゼクシィですね。
どのエリアでも紹介可能式場数はトップ。
㈱リクルートが運営しており、大企業の安心感もあります。
ゼクシィは、プロに無料で式場探しの相談ができる
ゼクシィ相談カウンターが、全国65店舗あります。
業界1位のカウンター店舗数です。
無料で使えるサービスなので、プロに相談したい人はカウンターを利用するといいですよ。
ゼクシィのwebサイト内では予約できない、
相談カウンター限定で紹介可能な式場もあるので、話だけでも聞いてみてください。(オンライン相談もOK!)
ウェディング診断が無料!プラコレウェディング
ゼクシィに次いで紹介可能件数が多いので使ってみるのも良いですよ。
ちなみに、プラコレウェディングは、無料で【ウェディング診断】ができます。
いくつかの質問回答をチェックするだけで、
自分の好みに合う式場をピックアップしてくれます。
たくさんの式場の中から選びたいけれど、
式場数が多すぎてキャパオーバーになりそう…という人は、
まず、この【ウェディング診断】をやってみてください。
ウェディング診断して、ピックアップされた式場をチェックするの結構楽しいよ~!
さらに、式場探しのプロとチャットでやり取りできるので、
「相談カウンターで担当者と対面だとちょっとやりづらい・・・」
という人には、気楽に取り組めます。
現金割引20万円!結婚スタイルマガジン
ゼクシィ、プラコレとともに、もう一つ提携式場数が多いのは、
結婚スタイルマガジンです。
ゼクシィやプラコレに比べて認知度は低めですが、独自のサービスが魅力。
結婚スタイルマガジン経由で式場を決定すると
成約時に見積もりから20万円OFFの特典が付きます。
結婚スタイルマガジンについて詳しく知りたい人は
こちらの記事>>結婚スタイルマガジンの評判・口コミは?デメリットも詳しく解説をチェック!
紹介可能数が少ないハナユメやトキハナは?
トキハナやハナユメは、式場件数が少ないからNGとは、必ずしも言えません。
トキハナは「持込OKな会場」「当日成約の営業を強く迫らない会場」という基準で式場を厳選していますし、
「ハナユメ」も比較的安くてお得なプランを出せる式場を多く紹介しています。
自分たちは
「持込OKな式場で探してる!」
「とにかくお得なプランがある式場が良い!」
というような希望がはっきりしているのであれば、
トキハナやハナユメを使うのも全然ありですよ。
トキハナについて詳しく知りたい人はこちらの記事▶▶トキハナの評判・口コミ【デメリットも正直に】をチェック。
ハナユメについて詳しく知りたい人は、こちらの記事▶▶ハナユメキャンペーンを使うべき人は〇〇な人!メリット・デメリット解説をチェック!
まとめ
今回は、紹介可能な式場数に着目して、式場情報サイトを比較してみました。
他にも、式場情報サイトを選ぶ基準はたくさんありますよ。
とにかく、現在、式場紹介サイトは多様化しすぎています。
式場を探す前に、「どの式場紹介サイトを使って式場探しをするか」を決めないといけない時代です。
このブログでは、さまざまな視点から、式場紹介サイトについてまとめているので、
他の記事も良かったら目を通してみてくださいね。