ハナユメとトキハナの違いって?
どっちを使えば良いの?
と悩んでいる人へ。超簡単な選び方を教えます。
ウェディングプランナーとして10年、さまざまな式場サイトを見てきた経験から、分かりやすく解説します。
ハナユメとトキハナの違い、はっきり言います
ハナユメとトキハナのいちばんの違いは、
それぞれ、おすすめするカップルが違うということです。
詳しく話すと・・・
ハナユメは、効率重視派
トキハナは、超こだわり派
のカップルさんに、それぞれおすすめなサイトです。
ハナユメは効率重視派にぴったり!
ハナユメは、もともと、すぐ婚naviというサイトで運営していた過去があり、
半年以内にサクッと結婚式をする人たち向け
のサイトでした。
今は、半年以上先のプランもありますが、直近で大きな割引【ハナユメ割】を使って、
効率よくお得に式場決定しようというスタンスが今も感じられるサイトです。
トキハナはこだわり屋さんにぴったり!
トキハナは、
といった条件を守れる式場を紹介するサイトです。
そのため、ドレスなどのウェディングアイテムにこだわりがある人や、自分のペースでじっくり式場選びをしたい人にぴったりです。
正直、ハナユメとトキハナは、この【大きな違い】を知るだけで、どちらのサイトを使えば良いか、決められると思いますが・・・
もっと詳しく、それぞれの違いを知りたい人は、先へ読み進めてください。
ハナユメとトキハナの違い【式場数】
ハナユメとトキハナの提携式場数(2024年11月最新)は、
112件差で、トキハナの方が多いです。※海外リゾート抜きで、公式サイトより目視でカウントしています。
ちなみに、トキハナの公式Xやトキハナ社長の公式Xで「提携式場が650件を超えた」と10月初旬に公で報告していました。
トキハナ提携式場数が650を超えました!全国の50%以上をカバーする形となり、ラインナップも充実しています。といってもまだ少ない県もあるので、各エリアでの提携増に努めていきます。https://t.co/Ah8x9d8C0L
— 安藤正樹@LINEでできる式場探し「トキハナ」社長 (@antimo) October 2, 2024
選べる式場数が少しでも多い方が良いという人は、迷わずトキハナで良いでしょう。
ハナユメとトキハナの違い【対応エリア】
ハナユメとトキハは、紹介できる都道府県の範囲が違います。
基本的に、トキハナは全国OK。
ハナユメは、紹介できる式場がない県もあります。
関東・関西・東海は両サイトともOK!
関東・関西・東海の17県は、ハナユメもトキハナも紹介可能です。
それ以外の県は、次の見出しで確認してください。
関東・関西・東海以外の状況はこちら↓
ハナユメ、トキハナそれぞれで提携式場がある場合は、〇をしています。※2024年11月最新版
自分が検討しているエリアでハナユメの提携式場がない場合は、必然的にトキハナになりますね。
ハナユメとトキハナ【スタッフの違い】
ハナユメとトキハナは、どちらも、式場探しのプロに無料相談できるサービスがあります。
式場探しのことはもちろん、結婚式自体の基本的な知識から、見積の詳しい見方まで、丁寧に教えてくれます。
それぞれのスタッフには以下のような特徴がありますよ。
ハナユメ相談員の特徴
ハナユメは、相談員全員が、ブライダルの資格を持っています。
基本的な結婚式の知識をしっかり教えてもらえると思ってよいでしょう。
そこまでこだわりがなく、一般的な結婚式ができればOKという人は、ハナユメスタッフさんで全く問題ありません。
トキハナ相談員の特徴
トキハナは、相談員全員が元ウェディングプランナーです。
現場でリアルな結婚式を作り上げてきた側のスタッフたちですから、こだわりの強いカップルさんにとっては、強い味方です。
具体的な結婚式の内容に関するアイディアも、たくさん持っているので、こだわり屋さんにはぴったりの相談相手です。
ハナユメとトキハナ【優待の違い】
ハナユメとトキハナを経由して式場探しをすると、それぞれ特典(優待)を受けることができます。
ハナユメは【ハナユメ割】と電子マネー
ハナユメを使うと、【ハナユメ割】という独自の割引を利用できます。
※ハナユメ割について詳しくはこちら。
また、式場見学や指輪ショップでの購入で、最大74,000円の電子マネーがもらえます。
電子マネーは、結婚式の見積が直接安くなるわけではないですが、
見積以外で必要なウェディングアイテムの購入や、二人の新生活アイテムの購入に使えますね。
トキハナは【最低価格保証】と【持込料0円】
トキハナは、電子マネー還元のような特典はありませんが、あなたの結婚式の見積に直結する割引を使えます。
例えば「今、契約すれば〇万円追加でお値引きします!」という、ブライダルフェアでの営業トーク。(よくあります!)
トキハナ経由で見学予約した式場の場合、今契約しなくても、式場側が案内できる最低価格で契約ができます。
また、ドレスの持込料は通常5~10万円ほどかかる式場が多いですが、
持込料0円になる式場もトキハナ経由ならたくさんありますよ。
ハナユメとトキハナ【相談カウンターの違い】
ハナユメとトキハナは、相談カウンター店舗の数も違います。
ハナユメは店舗が5か所ある!
ハナユメで店舗相談できる場所は、以下の5か所です。
どのお店も、とてもおしゃれで入りやすい雰囲気のお店ですよ。
トキハナはオンライン限定
トキハナは、オンライン・もしくはLINEでの相談のみです。元ウェディングプランナーが対応してくれるので、
「結婚式は初めてのことで、大きなお金もかかるし、対面でしっかり相談したい」という人は、ハナユメを使うことになりますね。
ハナユメとトキハナの違い【ランキング調査結果】
ハナユメとトキハナは、それぞれランキング調査で1位を獲得しています。
ハナユメはオリコン顧客満足度調査1位
ハナユメは、オリコン顧客満足度ランキング(2024年調査)で
おすすめの結婚式場相談カウンター:1位
を獲得しています(※ちなみに、ゼクシィは2位です!)
ここ数年、ハナユメはオリコン顧客満足度調査で、3位→2位→1位と、順位が右肩上がりで上がってきました。
トキハナは即決しなくても
トキハナは、日本マーケティングリサーチ機構の2022年調査で、
など、8つの部門で1位を獲得しています。
公式サイトに出ているデータが2022年しかないため、少し古いですが、詳しく知りたい人は、公式サイトをチェックしてみてください。
ハナユメとトキハナ、併用はあり?
ハナユメとトキハナを併用するのは、ありでしょうか?
併用しても良いですが、併用するなら、
とか、
というペアで併用した方が良いですよ。
式場探しの最大手「ゼクシィ」は、ハナユメやトキハナの式場数とケタが違います。
ハナユメやトキハナで見つからなかっ式場にである可能性がかなり高いです。
ゼクシィ公式サイトで、目視カウントして、約1800会場、提携してたよ!
ハナユメやトキハナは500~600会場くらいだから・・・ゼクシィ、やっぱすごいよね!
ハナユメとトキハナの違い【まとめ】
ハナユメとトキハナは、まったく違うサイトです。
結婚式は効率よくサクッとしたい!一般的な結婚式ができればOK!という人は、ハナユメ。
結婚式への憧れやこだわりが強い!じっくり検討したい!という人は、トキハナ。
自分の考えに合わないサイトを使ってしまうと、式場探しは大失敗します。
パートナーの価値観も確認しながら、ふたりの考えに近い方のサイトを使っていきましょう。